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稲田朋美防衛相は5日午前の参院予算委員会で、月刊誌「正論」(平成23年3月号)の対談で「(旧民主党が21年の衆院選公約に掲げた)子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づく」と発言したことを釈明した。「子育て政策は重要だ。財源を見つけて充実させていくべきだ」と述べた。民進党の蓮舫代表の質問に答えた。
稲田氏が所属する自民党は対談の掲載当時、野党だった。稲田氏は5日の予算委で「民主党政権の安全保障に関する状況に危機感を持っていた。財源のない子ども手当を付けるぐらいなら、軍事費を増やすべきではないかと申し上げた」と答弁した。
蓮舫氏は質問後、稲田氏の答弁について、国会内で記者団に「ダブルスタンダードだ。自分に都合の良い発言を繰り返している」と批判。「野党時代とはいえ、かなり乱暴な発言をしている。そのときと今と、何が違うのかという説明が十二分ではない。言葉のブレが閣僚の資質や信頼(を失うこと)につながる」として、今後も党として追及する考えを示した。
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