16/09/29 07:55:10.32 CAP_USER9.net
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豊洲市場をめぐる問題を受けて、東京都が新たに立ち上げた有識者によるプロジェクトチームが２９日初会合を開き、盛り土が行われず地下に空洞が設けられていた市場の建物の安全性など、今後の検討課題を確認することにしています。
豊洲市場をめぐる問題を受けて、東京都は今月１６日に建築家や企業経営に詳しい有識者など８人による「市場問題プロジェクトチーム」を立ち上げました。チームは２９日初会合を開くことにしていて、環境省出身で東京都顧問の小島敏郎氏が座長を務め、建築に詳しいメンバーを中心に６人が出席する予定です。
初会合では、築地市場から豊洲市場に移転することになった経緯について、都側から説明を受けることにしています。
そして、豊洲市場の建物の下に盛り土が行われておらず地下が空洞になっていることを踏まえ、建築物としての安全性に問題がないかや、市場関係者から不満も出ている施設の使い勝手など、今後の検討課題を確認することにしています。
チームはこのほかにも、都が改めて設置した、土壌や水質の専門家で作る「専門家会議」と連携しながらの土壌汚染対策や市場の採算性もテーマにすることにしていて、こうした点についても今後の議論の方向性を確認する見通しです。
NHK：URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)