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タンク切り替え目標断念=廃炉工程表見直しへ―福島第1の汚染水・東電
東京電力は28日、福島第1原発で放射能汚染水を保管するタンクについて、漏れにくい溶接型に今年度早期に切り替えるとした廃炉工程表の目標を事実上断念し、最短で2018年6月になるとの見通しを示した。
昨年6月に改訂した廃炉工程表で、目標の断念が明らかになったのは初めて。原子力規制委員会の検討会に提出した資料で判明した。
東電はこれまで、目標としていた今年度早期の具体的な期限を示してこなかったが、既に年度も半ばとなり、汚染水の増加も抑制できていない。漏れやすい簡易型タンクに保管されている汚染水は22日時点で11万トン以上に上る。
汚染水は、地下水が1~4号機の原子炉建屋やタービン建屋などに流れ込むことなどで増加している。
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