16/09/28 19:26:48.04 CAP_USER9.net
平成26年度に国民が医療機関で病気やけがの治療を受けるのにかかった費用の
総額を示す国民医療費は40兆8000億円余りと、8年連続で過去最高を更新しました。
厚生労働省のまとめによりますと、平成26年度の国民医療費は40兆8071億円で、
前の年度に比べて7461億円、率にして1.9%増えました。
これで平成19年度以降8年連続で過去最高を更新し、2年連続で40兆円を超えました。
国民1人当たりでは平均32万1100円と、前の年度より6400円、率にして2%増えていて、
年代別で見ると、0歳から14歳が15万3000円、15歳から44歳が11万6600円、
45歳から64歳が27万8300円、65歳以上が72万4400円となっています。
この結果、65歳以上の国民医療費の平均は、65歳未満の平均17万9600円と比べ、およそ4倍になっています。
厚生労働省は「国民医療費は高齢化に加え、医療技術の高度化などによって増え続けている。
結果を分析し、医療費の適性化に向けた検討を進めていきたい」としています。
(※詳細・全文は引用元へ→ NHK 9月28日 15時07分 )
URLリンク(www3.nhk.or.jp)