16/09/26 18:41:17.10 CAP_USER9.net
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日本に在留する外国人の数が、ことし6月末の時点で、半年前よりすべての都道府県で増えて全体で230万人を超え、統計を取り始めてから最も多くなっていることが法務省の調査でわかりました。
法務省入国管理局によりますと、日本に在留する外国人は、ことし6月末時点で230万7388人で、前回、去年12月末の調査と比べ、全国47の都道府県すべてで増えていて、全体では7万5199人、率にして3.4%増えています。これは、統計を取り始めた昭和34年以降で最多です。
国籍別で見ますと、中国が最も多くて67万7571人、次いで、韓国が45万6917人、フィリピンが23万7103人などとなっています。また、ベトナムは、日本で技能実習を受けたり、事業所で働いたりする人が増えているため、17万5744人と半年前と比べて20%近く増え、9年前の平成19年末の調査と比べて、およそ5倍になっています。
都道府県別の在留外国人の数は、東京が全体の2割を超える48万3538人、次いで、愛知県が21万7465人、大阪府が21万4537人などとなっています。法務省入国管理局は、「在留外国人は増える傾向にあり、不法残留が増えないよう適正に管理するとともに、外国人と日本人がともに暮らしやすい社会を目指していく」としています。