16/09/21 13:48:50.51 CAP_USER9.net
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東京・歌舞伎町のイタリアンレストランが、「男性のみの入店」を
禁止して物議を呼んでいる。
ツイッターの投稿主は看板の写真をアップして、
「男はイタリア料理食べる権利もない時代きてんのな!」とツイート。
店側は「誤解を招いた」として看板を撤去した。
運営広報担当者は次のように説明している。
「歌舞伎町は男性が多いイメージがあり、女性がお店に入りづらいことから、
気軽に入れるようにと考えました。
男性差別という認識はまったくなく、性同一性障害の方ももともと
断るつもりはありませんでした。
男性はバイキングで食べすぎるからという意図もないです」
……ま?た「男性差別すんな」ですか。
そもそも、「ぐるなび」の店紹介には
「日本初!男性のみの入店お断り!女性に優しい食べ飲み放題イタリアン」
「男性の目を気にせず心行くまで満足したいという要望にお応えします」
と書いてある。
要は、こういうコンセプトの店だということ。
サウナにも「女性お断り」のところはあるだろうし、相撲の土俵などいまだに女人禁制だ。
イタ飯屋は全国に五万とあるのだから、この店のコンセプトが気に入らなければ
行かなきゃいいだけの話だ。
この店では、これまで「男性のみ」を巡るトラブルは聞いていないというが、
私自身の経験からも、嫌な思いをしたことはある。
ミシュランで5つ星を獲っているイタリアンレストランに行ったときのこと。
隣りに座っていたのはスーツ姿の男性3人客で、食事中ひたすら下ネタを話していた。
男だけの集まりになると下ネタに花が咲くのはわかる。
でも、それを聞かされる女性にとってはたまったものではないだろう(しかも食事中だ)。
さらに言えば、イタ飯屋は雰囲気が重要になる。
こう言ってはナンだが、女性客がいれば雰囲気も華やぐ。
某ビジネス街のイタ飯屋も、女性客にだけチラシを配っている。
店としては 女性客がほしいから だ。
男性すべてが汚らしいとは言わないが、客もまた、その店を飾る大事な要素だ。
その店のコンセプトに納得行かなきゃ、別の店を探せばいいだけの話。
歌舞伎町のこの店も、自社のやり方に自信があるならクレームなど突っぱねるべきだった。
ちょっとツイッターで文句をつけられたぐらいで看板を撤去するなら、最初からやるなと言いたい。
日本はただでさえ相互監視が厳しい社会だが、SNSによってさらに息苦しい世の中となってしまった。
ネットで叩かれるのを覚悟しながら生活しなきゃならないとは。
実に、実に息苦しい。
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