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事故多発の国道に「白バイ」看板…運送会社寄付
2016年09月20日 18時40分
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多発する交通事故を防ごうと、茨城県鹿嶋市谷原の国道124号に、白バイ隊員の写真に赤色灯を取り付けた看板が設置された。
同市の運送会社「大川運輸」が市に寄付した。
看板は縦1メートル、横2メートル。太陽光パネル付きで、夜間は赤色灯が光る。パトカーがデザインされた看板は各地にあるが、白バイ看板の設置は県内では笠間市内に次いで2例目。看板を見たドライバーが速度を落とすことが期待される。
大川運輸は昨年、創立80周年を迎え、地元に貢献したいと、看板2枚を寄付することにした。もう1枚も今後、鹿嶋市内に設置される。鹿嶋署管内の鹿嶋市、神栖市では18日現在、人身事故が350件発生し、11人が死亡。このうち74件がこの国道で起こり、4人が亡くなった。
15日の除幕式には錦織孝一・鹿嶋市長らが出席。同社の大川光夫社長は「事故防止のお役に立てれば」と話した。