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島根県雲南市の農業の男性(74)の畑で7日早朝、顔や体の一部の毛が白いタヌキが箱ワナで捕獲された。
県の鳥獣専門調査・指導員らは「全身が白いアルビノのタヌキは知られているが、部分的に白い個体は珍しい」としている。
タヌキは体長約40センチ。男性が自宅から約80メートルの野菜畑にワナを仕掛けた。男性は「小さくて色が白いので最初はネコかと思った。狩猟免許をとって約50年だが、こんな色のタヌキは初めて」と驚いている。男性から連絡を受けた同指導員が、歯の数や体形などからタヌキと確認した。
タヌキは県の狩猟対象動物で、自治体から害獣駆除の許可を受けるなどしていれば捕獲できる。男性は畑で動物にナスをかじられたり、穴を掘って荒らされたりしたためにワナを設置し、この1か月で4匹を捕獲した。
大田市の県立三瓶自然館によると、捕獲されたタヌキは目が黒いためにアルビノではなく、突然変異により白い毛になった可能性があるという。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
白や茶色などの毛並みのタヌキ(島根県雲南市で)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
2016年09月09日 14時22分