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「二重国籍」 党内に衝撃 蓮舫氏ぶれる発言、説明必須 民進党代表選
2016.9.7 06:30
・蓮舫氏の国籍に関する過去の発言や記述
「父が台湾人、母が日本人。十九歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化した。
東京で生まれ育った身にとって暮らしに変化がなかったけれど、赤いパスポートになるのがいやで、寂しかった」
(平成4年6月25日付朝日新聞夕刊のインタビュー記事)
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
民進党の蓮舫代表代行が6日、台湾籍を除籍した時期を「確認が取れない」として除籍手続きを取った。蓮舫氏は「二重国籍」の状態のまま、
首相の座を狙う党代表選(15日投開票)を戦っていた可能性もあり、首相の資質の根源に関わる国籍に無頓着だったのは致命的といえる。
また、蓮舫氏は旧民主党政権時代、国家公務員を指揮する閣僚を務めており、過去の職責の正当性も問われそうだ。
「31年前、17歳で未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをした。ただ、私は(当局とのやりとりに使った)台湾語が分からない。
私は台湾籍放棄の手続きをしたと『父を信じて』今に至る」 蓮舫氏は6日、高松市で行った記者会見で、自身の疑惑についてこう釈明した。
台湾籍を「放棄した」との認識は、当局とどのような会話を交わしたか分からない父の記憶に頼っていたことを明らかに�