【社会】引きこもり脱しプロボクサーに 京都の21歳「漫画が転機」at NEWSPLUS
【社会】引きこもり脱しプロボクサーに 京都の21歳「漫画が転機」 - 暇つぶし2ch1:リサとギャスパール ★
16/08/27 16:16:16.74 CAP_USER9.net
 小中学校時代に引きこもりを続けていた男性が、プロボクサーとしての人生をスタートさせた。
24日に島津アリーナ京都(京都市北区)で行われたデビュー戦はTKO負けしたが、自らの拳を信じて闘い続けた。
「ボクシングをやってきて良かった。もっと強くなりたい」と次戦へ決意をみなぎらせている。
 ウォズジム(京都市西京区)所属の山田定幸選手(21)=上京区。小学校低学年の頃にいじめを受け、4年生から学校に足が向かなくなった。
上京中に進んでも登校できず、「『僕は何をしているのかな』って考えていると、人とも話せなくなった」。
高校卒業認定試験を受けるため通信制の予備校に入ったが、布団に潜り込み、外出は散歩だけという日々を過ごした。
 そんな生活が180度変わったのは4年前。家にあったボクシング漫画「はじめの一歩」を読んで興味がわいた。
中学3年時の担任で、何度も家庭訪問してくれた野川晋司教諭(50)=現桂中教頭=に相談すると、ウォズを紹介してくれた。
 スポーツ経験はなかったが、練習するうちに「だんだん強くなり、自分が変わっていける気がした」とのめり込んだ。
トレーナーらと接するうちに、苦手だった会話も少しずつできるようになった。
 161センチと小柄で、おっとりした性格ながら「リングに上がるとスイッチが入る」と闘志を燃やす。
ウォズの大森昌治会長(55)も「後ろ向きな性格だったのが、うそのように前に前に行く」と成長を喜び、「パンチも多彩」とセンスを買う。
飲食店でアルバイトをしながらプロを目指し、7月のテストで合格した。
 デビュー戦では1回にダウンを喫した。それでも「何発パンチをもらっても倒れるわけにはいかない」と立ち上がり、2回からは得意のボディーブローで反撃した。
激しい打ち合いに持ち込んだが、4回に連打を浴びて敗れた。
 リングサイドで見守った野川教諭は「人間やればできることを証明してくれた。勇敢な姿にパワーをもらった。これからも毎回、応援に来ます」と涙声で話した。
山田選手は「緊張もあって力を出し切れなかった。次は勝つ姿を見せたい」と誓う。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
京都新聞 8月27日(土)10時30分配信


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