16/08/15 19:08:29.02 CAP_USER9.net
国内3大コーヒーチェーンのスターバックス、ドトール、タリーズ。
このなかでも、高いブランド力と顧客満足度を誇り、カフェ業界のシェアトップをひた走ってきたのがスタバだ。
しかし、ここにきてスタバ人気に陰りが見え始めた。
例えば、2015年度「日本版顧客満足度指数(JCSI)」では、
カフェ分野で顧客満足度1位となったのはドトールで、前年度トップだったスタバは僅差ながら3位に陥落している。
さらに、調査ニュースサイト「しらべぇ」が今年3月に全国の20~60代の男女1331人を対象に行った
「大手コーヒーチェーン3社の中で好きなのはどれか」という調査でも、同様の結果が出ている。
全体こそスタバが57.2%、2位のドトールが30.7%とスタバの圧勝だが、
対象を東京都民に限るとドトールが44.7%でトップに輝き、スタバは40.7%の2位。東京では、人気面でドトールに逆転されてしまっているのだ。
カフェ業界でひとり勝ちしてきたスタバに、何が起きているのだろうか。スタバ失速の原因について、社会学者の新雅史氏に聞いた。
●店舗が増えすぎて付加価値を失ったスタバ
「かつて、スタバはアルバイトの採用条件が厳しく、特にオープニングスタッフの倍率がとんでもなく高くて有名でした。
応募者のコミュニケーション能力はもちろんのこと、ルックス面も評価基準だったと噂されるほどです。
ただし、それは10年以上前の話に�