16/08/10 04:20:51.16 CAP_USER9.net
得票ゼロで選挙無効の訴え
URLリンク(www.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
先月行われた参議院選挙の比例代表で、本巣市の有権者6人が候補者名で投票したにもかかわらず
この候補の得票が0だったのは正確に開票が行われなかったためだとして
9日、比例代表について選挙の無効を求める訴えを東京高等裁判所に起こしました。
訴えを起こしたのは本巣市の30代から50代の有権者、6人です。
訴えによりますと6人は、先月行われた参議院選挙の比例代表で、落選した民進党の
藤川慎一氏に候補者名で投票しましたが本巣市の発表では藤川氏の得票が0票でした。
このため正確な開票作業が行われず違法だとして比例代表について選挙の無効を求めています。
6人はいずれも中小機械メーカーの労働組合でつくる「JAM」の地方組織の組合員で、
JAM副会長の藤川氏に個人名で投票したということです。
今月になってJAM東海が本巣市選挙管理委員会に票を点検するよう申し入れたところ
「誤りの可能性を否定することはできないが制度上、裁判所や
検察の求めがなければ投票用紙を数え直すことはできない」
との回答があったため提訴したとのことです。
JAM東海の鈴木裕書記長は
「開票作業の正確さは民主主義の根幹に関わる。裁判の過程で開票作業が適正だったのか明らかにしたい」
と話しています。
08月09日 20時57分