16/08/02 06:11:42.07 CAP_USER9.net
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引っ越しのアルバイト中に重傷を負ったとして、滋賀県に住む30代の男性が
「アリさんマークの引越社」の屋号で事業展開する「引越社関西」(大阪府吹田市)に
1億4634万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁で和解した。同社が
2480万円を支払う内容で、7月19日付。
訴状などによると、男性は2009年11月、同社の従業員とともに京都市内で
住宅の引っ越しを担当。住人の要望でタンスを3階のベランダからロープでつり下げて
搬出する際、2階のベランダにいた男性はひさしに引っかかったタンスに傷が
つかないよう手を伸ばしたところ、手すりを越えて約4メートル下に転落。頭や腰、
左手の骨を折り、歩くのが困難な後遺障害を負ったという。
訴訟で男性側は「安全確保のための器具を使うなどの対策をとる義務を怠った」
などと主張し、同社は「転落の危険が生じる作業ではなかった」と請求棄却を
求めていた。取材に対し、「裁判所の提案を受け、争いを長引かせるのはよくない
と考えて和解した」とコメントした。asahi.com
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