16/08/01 23:17:28.44 CAP_USER9.net
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7月31日(日)大阪のロフトプラスワンウエストにて、「漆黒のブラック企業“アリさんマークの引越社”の真実」が開催された。はじめに、制作中である土屋トカチ監督の映画『アリ地獄天国(仮)』のパイロット版の上映が行われた。長時間労働、残業代不支給、弁償金制度、作業服・制服の不支給ならびに購入の強制、差別的人事採用、労働組合に入り活動をしたことを理由に懲戒解雇、懲罰的な労働をさせるなど、ブラック企業の典型的な手法の実態が次から次へと映し出されていた。会社からの嫌がらせに負けず、現役社員として1人会社と闘っている主人公の西村有さん(仮名)の姿は飄々としているものの、彼の闘う強い覚悟がスクリーンから静かに伝わってくる。それを支えているのがプレカリアートユニオンの仲間たちであり、怯むことのない彼らの運動だ。
上映後のトークでは、西村さん、西村さんが所属する労働組合・プレカリアートユニオンの清水直子執行委員長、そしてアリさんマークの引越社集団訴訟関西事件の代理人である渡辺輝人弁護士が、アリさんマークの引越社のブラックな実態について話をした。
第2部のトークでは、関西学院大学社会学部教授の阿部潔さん、ユニオンぼちぼちのイダヒロユキさん、大阪教育合同労働組合の大椿裕子執行委員長が話をした。イダさんは、かつて引越会社の争議を担当した時の経験について、