16/07/26 17:34:24.22 CAP_USER9.net
東京都知事選は、ラストウイーク。主要3候補の陣営では、
水面下で戦略を変更するかのような動きが。ラストスパートの秘策に迫りました。
まず、選挙戦略に大きな変化があったのは、増田寛也氏(64)の陣営。
25日に行われた決起集会で、安倍内閣の主要メンバーともいえる人たちが、小池氏の「総口撃」を始めた。
萩生田官房副長官は「この選挙戦、仲間だ、仲間だと思って、ある意味では、誹謗中傷を封印して、
われわれ、我慢してきました。独りよがりだから、だめなんですよ。約束守らないから、だめなんですよ」と述べた。
菅官房長官は「いきなり、議会の解散をするような、そうした劇場型の人に任せることができるでしょうか」と述べた。
自民党 都連会長・石原伸晃経済再生相は「自分の言うことを聞かなかったら、その聞かなかった連中が
悪いんだというような方を、都知事にするわけにはまいりません」と述べた。
フジテレビの世論調査では、増田氏は、先週まで2位だった鳥越氏をかわし、トップの小池氏を激しく追い上げている状況。
この総口撃は、ついに背中をとらえた小池氏を、大きく意識し始めた結果なのか。
増田氏が当初、指摘されていた知名度不足も、強大な組織力によって、カバーされつつあるよう。
文京区役所で、公明党の竹谷 とし子参院議員は「ますますますだ、ひろめてひろや」と述べた。
中野駅で、公明党の太田昭宏元国交相は「ますだひろや、ますだひろや、ますだひろや、ますだひろや」と述べた。
こうした名前連呼作戦が、功を奏してきたのか、本人も手応えを口にした。
増田氏は「浸透してきたんだと思いますね。顔見て、さっきもちょっとコンビニ寄ったら、
『あ、増田さん』とか言っていましたから」と語った。
増田氏の戦略の変化について、時事通信社・田崎史郎特別解説委員は、
「批判しすぎると、小池さんを利する。小池さんから票を奪わなければ、増田さんは当選できない。
非常にバランスが難しいところにきていますよね」と語った。
一方、世論調査では、1週間前と同様、1歩リードしている、小池 百合子氏(64)。
25日は、障害を持つ子どもたちが通う、都内の保育園を視察した一方、これまでで最も多い13カ所で、街頭演説を行った。
小池氏は「きょうの新聞報道でも、私、優勢だとか、リードとか、お書きいただいているんですが、
私は、それはむしろ、警告だと思って受け止めております」と語った。
小池陣営のスタッフは、街頭演説を、これまで以上に増やして訴えていくとしている。
(7月26日 0時18分配信)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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