16/07/24 09:10:16.21 CAP_USER9.net
31日投開票の東京都知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。
過去最多の21人が立候補する中、主要候補では、元防衛相の小池百合子氏(64)と元総務相の増田寛也氏(64)が競り合い、
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が追う展開となっている。ただ、4割の人は態度を明らかにしておらず、情勢は流動的だ。
支持政党別でみると、自民支持層の4割弱が自民党推薦の増田氏を支持しているが、小池氏も3割強の支持を受けており、分裂選挙の影響が出ている。
増田氏は公明支持層の6割を固めたが、小池氏も2割弱から支持されている。
一方、民進、共産両党の支持層は、いずれも5割が鳥越氏を支持しているが、小池氏にも1割以上の支持が集まっている。
都知事選の行方を左右することが多い無党派層は、2割が小池氏を支持し、増田氏と鳥越氏への支持はそれぞれ1割程度だった。
調査は21~23日の3日間、東京都を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。
有権者が在住していた1885世帯で、1061人から回答を得た。回答率は56%。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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