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原子力規制委員会の検討会は福島第一原発の汚染水対策で今年3月から稼働した
「凍土遮水壁」にいまだ効果が見られないとして、東京電力に対し、別の対策も検討するよう求めた。
「凍土遮水壁」は、原子炉建屋周囲の地盤を凍らせてつくる氷の壁のことで、今年3月末から稼働している。
19日に行われた原子力規制委員会の検討会は、凍土壁について効果がいまだ見られず、
建屋内の汚染水が再び津波に襲われ流出する危険性があると指摘した。その上で、汚染水を
抜き出して新たに建設したタンクに貯蔵するなど別の対策も検討するよう東京電力に要請した。
現在、建屋内には約6万トンもの汚染水がたまっており、全部抜き取り貯蔵するとなると
新たに大量のタンクを建設する必要がある。
2016年7月19日 18:23
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