16/07/17 16:32:35.69 CAP_USER9.net
鳥越俊太郎氏(76)が新宿駅前で第一声を上げた。
鳥越氏といえば2005年に直腸がんを患い、肺や肝臓への転移も乗り越えたがんサバイバー。
それだけに真夏の選挙戦や当選後に知事の激務に耐えられるかは、最も気になるところだ。
本紙が取材した複数の医師からは案の定、心配する本音が上がり、鳥越氏を担ぎ出した民進党に「無責任だ!」と苦言を呈した。
05年に直腸がんを患い、その後に肺と肝臓に転移。さらに2年後に肝臓にも転移。
これまで4度の手術をしながらも“不死鳥”のごとく、復活を遂げてきた。それは素晴らしいことだが、
今回の選挙戦が過酷なのはもちろん、当選すれば激務が待ち受けている。
永田町関係者は「鳥越さんは行政未経験で、しかも都議会を牛耳る自民・公明両党と対峙し、
都政改革を進めていくにはあまりに肉体的・精神的ストレスや負担は大き過ぎる」と指摘する。
任期は80歳になる20年まで。同年は東京五輪も行われる。「本当に大丈夫か」「酷過ぎる」との声は絶えない。
第一声後に報道陣から健康不安を指摘されると「私は今が一番健康です。それは予断、偏見だよ。私は健康です」と語気を強めた。
がん権威の大学教授は匿名を条件にこう指摘する。
「最近分かったことで、自然と消えてしまうがんも存在する。いろんなところに転移しながら
克服したケースというのも珍しくはない。動いた方が良かったり、おとなしくしていた方が
良かったりと人それぞれ」。一概に不安視はできないという。
民進党は以前にも鳥越氏に出馬を打診したことがあるが、家族の反対で頓挫した経緯もある。
76歳にして大勝負に出た鳥越氏だけに、専門医も遠慮がちにならざるを得ないが、
世田谷井上病院の井上毅一理事長は本気で心配する。
「(出馬と聞いて)本当にがんだったのか?と疑うくらい。心配になったからテレビを見たけど、
顔色は悪くない。真夏の選挙を戦うことはできるだろうが、その先は分からない」と不安を語る。
鳥越氏の胸には「無敵」と書かれたバッジがついていた。
政治ジャーナリストは「いつもつけているもので、選挙戦中も外さないそうです」。
鳥越氏は「がんは敵じゃない」と自分を鼓舞するためにつけているという。
無敵バッジのご加護で健康不安を吹き飛ばしてもらいたいものだが、もしもの時は一体、誰が責任を取るのか?
(ソース一部略 東スポWeb 7月16日0時3分配信)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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