16/07/16 19:11:49.08 CAP_USER9.net
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落とし物として交番に届けられた現金を着服したとして、兵庫県警は16日、業務上横領の疑いで、東灘署沢ノ井交番の巡査、浜崎悠貴容疑者(21)=神戸市長田区若松町=を逮捕した。県警によると「お金が欲しかった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は10日午前1時20分ごろ、同交番で預かった財布から現金1万円を抜き取り、着服した疑い。
県警によると、浜崎容疑者は財布を拾った女性に預かり書を交付しておらず、不審に感じた女性の母親が東灘署に連絡。拾得物の受理簿に記載されていた金額と、財布の持ち主が出した遺失届出書の金額も合っておらず、県警が浜崎容疑者に事情を聴いたところ、着服を認めたという。
県警監察官室の河本博幸室長は「警察活動の信用を失墜する行為で誠に遺憾。厳正に対処する」としている。
県警では今年1月以降、警察官の逮捕者が相次ぎ、浜崎容疑者で5人目。ほかにも生田署会計課の非常勤嘱託員が拾得金19万円を盗んだ疑いで逮捕、起訴され、5月に免職処分となっている。