16/07/09 17:36:44.64 CAP_USER9.net
アメリカ南部のテキサス州で、警察への抗議デモの最中に、警察官5人が銃撃され、死亡した事件で、現地当局は、黒人の元兵士による単独犯と断定した。
射殺された警察官が所属していたダラス市警察前には、たくさんのメッセージや花束が手向けられ、追悼に訪れる人が絶えない。
尊い命が犠牲になった、今回の事件。
目撃者は「犯人が、警察官を撃つのを見た。警察官が通りを横切り、柱の後ろに隠れた。犯人は移動して、警察官を撃ち、警察官に近づいて、8～9回撃った」と話した。
テキサス州ダラスで7日夜、警察への抗議デモの最中に、警察官5人が銃撃されて殺害された事件について、ダラス市長は、8日、黒人で元陸軍予備役兵士のマイカ・ジョンソン容疑者(25)の単独の犯行だったと明らかにした。
警察によると、ジョンソン容疑者は、無人のロボット爆弾で殺害される前、「白人、特に白人警察官を殺したかった」と話していたほか、自宅の捜索の結果、爆弾の材料が発見されていた。
今回の事件を受け、オバマ大統領は、ヨーロッパでの外遊を1日短縮し、来週早々にも、現場を訪れる予定で、「恨みの連鎖」を断ち切るための対応が急がれている。
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