16/07/07 18:39:46.82 CAP_USER9.net
「日本人男性と一緒に隠れた」。バングラデシュ飲食店襲撃テロで、人質だった30代のバングラデシュ人店員が7日までに共同通信のインタビューに応じ「日本人客の大半はすぐに殺害された」と証言した。
一緒に冷蔵室に隠れた男性は見つかって撃たれ、テーブル近くでは4~5人の日本人遺体を目撃。テロ直後に何が起きたのか、日本人の悲劇の様子が初めて明らかになった。
首都ダッカで外国人に人気の飲食店「ホーリー・アーティザン・ベーカリー」。1日夜、店員は食材を取るためホール奥の冷蔵室に入っていた。近くの大テーブルでは日本人グループが食事を楽しむ光景があった。突然、銃声が聞こえた。慌てて外を見ると、銃を構えた男たちや逃げ出す客の姿が。「閉めないで。私も入れて」。大混乱の中、日本人が駆け寄り、2人は冷蔵室に隠れた。
中は寒く、一緒にスクワットをしながら体を温めた。2時間近く声を潜めていたところ、「誰か残っていないか確認しろ」と声が聞こえ、実行犯が近づいてきた。ドアを開けられないよう必死に2人で取っ手をつかんでいたが、強引に開けられた。
命乞いする店員に、ドアの前でロハン・イムティアズ容疑者(20)は「大丈夫だ。向こうへ行け」と命令。階段の方に向かう途中、日本人グループのテーブルのそばで「4~5人の日本人遺体が見えた」。その時、背後で2発の銃声が聞こえた。振り返ると、一緒に隠れた日本人が血を流して倒れていた。
「彼は若かった。冷蔵室で名前を名乗ったが、覚え�