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沖縄県うるま市で4月、女性を襲って殺害したとして、殺人罪などに問われた元米海兵隊員の軍属シンザト・ケネス・フランクリン被告(32)が「殺意はなかった」と主張していることが6日、分かった。米軍の準機関紙「星条旗」(電子版)が報じた。
被告は弁護人を通じ、同紙に7月2日付の手記を寄せ「殺意はなかったし、強姦はしていない」と主張。4日に東京地裁での裁判を求める管轄移転請求書を提出したのは「(沖縄の)『陪審員』は私が言うことを信じないだろう」「県民は事件が冷酷で極悪だと信じ、死刑を宣告すると決めている」と説明した。
沖縄県警による任意の事情聴取後、大量の睡眠薬を飲むなどして2回にわたって救急搬送されたのは「自殺未遂」だったとし、肉体的、精神的に疲弊した状態で警察に逮捕され「とても混乱した」と県警の対応を批判。このため、取り調べに黙秘を貫いているとした。
起訴状によると4月28日午後10時ごろ、うるま市の路上で女性を乱暴目的で襲い、頭を背後から棒で殴打。草むらに連れ込み、ナイフで首付近を刺すなどして抵抗できないようにしたが、目的を遂げられず、一連の暴行で女性を殺害したとしている。