16/07/03 19:55:14.18 CAP_USER9.net
今、二輪の国内市場において、原付二種の販売シェアが伸びている。『二種』と聞くと何やらタクシーやバスなどの
業務用免許のように思えるが、実際は排気量50~125㏄未満のカテゴリーに区分された小型自動二輪免許のことだ。
最近は街でバイクを見る機会もめっきり少なくなり、需要はかなり減っていると思っていたのだが…。
「確かに国内のバイク需要は年々減少しています。1995年には120万台以上あったのですが、現在はその約3分の1の
40万台前後まで落ち込みました。主な原因は、かつて全体の8割以上を占めていた50㏄以下の原付スクーターが減ったことです。
少子化の影響で学生の通学利用が減ったことと、高齢者の免許返納が増えたことで徐々に落ち込んでいったのです。
しかし、縮小した市場の中で、にわかに脚光を浴びてきたのが『原付二種』なのです」(二輪雑誌ライター)
自動車免許のおまけ(付帯免許)として乗ることのできる、いわゆる“原チャリ”は、気軽に利用できることで大人気となったが、
その反面、時速30キロメートルの制限速度や二人乗りができないなどの制限も多く、あくまでも通勤、通学や近所の買い物用
として利用することがメーンだった。
一方、原付二種は制限速度は車と同じ60キロメートル、二人乗りも可能で、おまけに煩わしい交差点での二段階右折の
必要もないとあって、近年、見直されているのだ。
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★1:2016/07/02(土) 18:25:32.53
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