16/06/26 11:14:40.80 CAP_USER9.net
読売新聞社の序盤情勢調査から比例選(改選定数48)の情勢を分析すると、自民党が前回2013年に続き、他の党を引き離し、比例選第1党を確保する勢いを見せている。
共産党が議席増をうかがい、おおさか維新の会は複数議席の獲得をほぼ確実にした。
自民党への支持は全世代で他党を上回り、特に18、19歳を含む30歳代までの若年層の支持が厚い。「景気や雇用」「外交や安全保障」を重視する有権者の約半数が支持している。
ただし、無党派層への広がりには欠け、13年の18議席に届くかどうかは不透明な情勢だ。
公明党は党支持層の9割以上を固め、7議席だった13年並みの議席獲得が、ほぼ射程圏内に入った。
民進党は、重視する政策に「憲法改正(の是非)」を挙げる人の約3割の支持を得た。ただ、内閣不支持層からの支持は3割強にとどまり、政権批判票を結集しきれていない。13年に前身の民主党が獲得した7議席は超えそうだが、10年の獲得議席16に達するのは難しく、自民党を脅かすには至っていない。
共産党は、13年の5議席を上回る可能性が高く、比例選第3党を公明党と争う位置につけている。年齢別では、50歳代以上の世代から支持を集めている。
おおさか維新の会は、大阪府で自民党と拮抗するなど、主に近畿地方で健闘している。内閣支持・不支持層の双方から一定程度の支持を得ていることも特徴だ。
社民党や生活の党も1議席を獲得する可能性がある。その他の政党の議席獲得は微妙な情勢だ。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
前スレ
スレリンク(newsplus板)