16/06/22 18:27:04.78 CAP_USER9.net
米コンサルティング会社マーサーがまとめた「2016年世界生計費調査 都市ランキング」によると、
香港が世界で最も生活費のかかる都市となった。
前年を含む近年の調査ではアンゴラの首都ルアンダが1位になることが多かったが、今回は現地
通貨の為替レートの下落で順位を落とした。
スイス・チューリッヒとシンガポールはそれぞれ3位と4位で前年と変わらずだった。東京は順位を
上げ5位となった。
マーサーの調査は、企業が海外駐在員の経費を計算する助けとしてまとめられている。
調査対象は世界の209都市で、生活費の算出には、住居費、交通費、食費、被服費、娯楽費など
200項目が使用される。
コンゴの首都キンシャサが6位と、初めて10位以内にランクインし、上海、スイス・ジュネーブ、チャドの
首都ンジャメナ、北京と続いた。ロンドンは順位を5位下げて、17位となった。
マーサーは、「不安定な金融市場と、世界の多くの地域で見られた弱い経済成長」が順位に影響した、
と述べた。
調査で最も生活費が安い都市だったのは、ナミビアの首都ウィントフックで、南アフリカのケープタウンが
それに続いた。
ソース/BBC
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