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◆南海トラフ沿い上昇続く=震度6弱以上30年確率―関東で80%超も・全国予測地図
政府の地震調査委員会は10日、今後予想される地震の揺れの強さや確率をまとめた2016年版「全国地震動予測地図」を公表した。
海溝型地震と、陸地・沿岸の浅い所で起きる活断層型地震を想定。
南海トラフ地震の発生が近づいているとされており、今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率は、東海から四国の太平洋側で引き続き上昇した。
海溝型と活断層型地震を総合すると、都道府県庁所在市の市役所の地点では千葉が全国最高の85%で、水戸と横浜が81%と、関東で高い所が多かった。
東京都庁は47%。南海トラフ沿いでは高知73%、徳島71%、静岡68%、津62%などが高い。
予測地図は今年1月1日を基準に作成し、4月の熊本地震は反映していない。
事務局の文部科学省は震源となった布田川・日奈久断層帯を3年かけて改めて調査し、早ければ次回の地図に成果を盛り込む方針。
時事通信 2016年6月10日(金)17時6分
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