16/06/08 20:29:39.28 CAP_USER9.net
厚生労働省は8日、2015年度中にハローワークに出された求人票のうち、賃金や就業時間などに関する記載内容が実際の労働条件と違っていたケースが前年度比9.9%減の計3926件あったと発表した。
前年度からは減少したが、同省職業安定局は「求人票を受理する際に対面で条件を点検するなどの取り組みを徹底していく」としている。
15年度の求職者からの求人票の記載内容に関する苦情や相談件数の合計は、10.7%減の1万937件。実際の労働条件との相違以外では、求人企業やハローワークの説明不足、求職者の誤解などが主な原因だった。
厚労省は、労働条件の内容を偽って求人する企業への罰則導入の是非について、秋にも本格的な議論を始める見通し。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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