16/05/31 22:09:03.78 CAP_USER9.net
レジャーに、家族サービスに、何かと物入りな大型連休明けに舞い込む一通の封書。
自動車税の納付を求める通知書である。納付期限は5月31日。すなわち今日だ。
最近は、コンビニでの代行収納はもちろんクレジットカードで納められる場合もある。
納付がまだという人は急いで済ませておきたい。一般的な自家用乗用車(排気量=1800cc、車両重量=1.5トン未満)の税額は39,500円。
滞納すると延滞金が加算されてしまう。
■税金「高い」ほぼ全員
JAF(日本自動車連盟)が結果を公表した調査によると、
全国18歳以上の自家用乗用車保有者のうち「マイカーへの課税を負担に感じている」という人の割合は98%。
対象者のほぼ全員が「高い」と考えているようだ。
調査では、自動車税との「二重課税」にあたるという指摘が絶えない自動車重量税の廃止を97%が求めていることもわかる。
給油のたびに揮発油税と地方揮発油税を合わせた「ガソリン税」もかかるし、
マイカーを所有するとさまざまな「自動車関係税」の負担を求められてしまうのが現状だ。
■負担は地方ほど大きい
また公共交通網の整備が十分でない多くの地方では、生活にマイカーが欠かせない。
電車・バスの本数が少なく利用しにくいということもあるが、たとえば買い物では、
せっかく電車・バスを利用しても行き先の中心市街地が衰退し、郊外型商業施設へ頼らざるを得ないという事情