16/05/24 02:45:57.43 CAP_USER*.net
ヘイトスピーチ法案で声明
(ながの県)
＊ソース元にニュース画像あり＊
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動をくり返す街宣活動の解消に向けた法案が
２４日の衆議院本会議で可決・成立する見通しとなっているなか、法案で規制される言動が
「適法に居住する者」に対する言動に限定されていることについて、長野県弁護士会は
「差別は誰に対しても許されず、対象を限定するべきではない」
という声明を出しました。
この法案は、ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動をくり返す街宣活動を解消するため、
相談や紛争の防止にあたる体制の整備、それに教育や啓発活動に取り組むことなどを
国の責務として明記したもので、２４日の衆議院本会議で、可決・成立する見通しです。
こうしたなか、県弁護士会は２３日、県庁で会見を開き、法案で規制される言動が
「適法に居住する者」に対する言動に限定されていることについて、
「人種差別は誰に対しても許されない。
『在留資格を持たない外国籍の人々や難民申請者に対するヘイトスピーチは許される』
といった誤ったメッセージを送ることになりかねない」
などとして、対象を限定する箇所を削除したうえで、法案を成立させるべきだという声明を出しました。
弁護士会は、この声明文を地元の国会議員などに送付することにしています。
05月23日 11時25分