16/05/22 17:02:25.62 CAP_USER*.net
高額な海外出張や美術品購入などの「公私混同」批判が出ている東京都の舛添要一知事について、
欧米やアジアなど海外でも報道が相次いでいる。
韓国の主要紙、朝鮮日報の日本語電子版は舛添氏を
「かつて『地盤(支持者組織)・看板(知名度)・かばん(選挙資金)』
を持たずに成功した政治家の代表格とされていた」と紹介。
「日本メディアが取材競争に没頭する中、波紋はさらに広がっている」とし、ネットオークションでの美術品購入や、
家族と中華料理店で食事した費用まで政治資金から支出していたことなど、
「芋づる式に不正行為が明らかになった」と報じた。
香港の英字紙、サウスチャイナ・モーニングポスト電子版も、
週末に東京から100キロも離れた別荘に滞在する習慣について災害対応に出遅れる恐れがあるといった批判や、
橋下徹前大阪市長がツイッターで舛添氏の公用車使用について批判したことなど詳報。
「2014年の選挙では圧勝したが、いまや豪華なライフスタイルが有権者の離反を招いている」と報じた。
AP通信は、欧州や米国での高級ホテル使用などについて、
「舛添氏は、日本最大都市のプレステージを海外で示すために必要だったと主張した」と報じた。
外交専門誌フォーリンポリシーも電子版で「東京都知事が海外旅行でクレージーな金額を支出」と取り上げた。
ソース:産経ニュース
URLリンク(www.sankei.com)