16/05/07 03:36:02.30 CAP_USER*.net
高齢女性に化粧療法を実践
＊ソース元にニュース画像あり＊
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※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
化粧をすることでお年寄りの女性の気持ちを高め介護予防などにつなげようといういわゆる
「化粧療法」に高梁市の吉備国際大学が化粧に加えてネイルアートや
アロマオイルの香りなどを取り入れる取り組みを始めました。
取り組みを始めたのは高梁市の吉備国際大学で理学療法士として
介護予防の研究を行っている佐藤三矢准教授たちのグループです。
佐藤准教授らは６日岡山市北区にあるリハビリ施設をプロの美容師などとともに訪れ
７０代から８０代の女性の利用者７人に対して化粧をしたほか、
髪型を整えたり、ネイルアートを施したりしました。
このあと、アロマオイルを塗って香りを楽しみながら手と腕をもみほぐしたり
ハープの演奏を聞いてリラックスしてもらったりすると参加した女性は
顔を輝かせながら会話を弾ませていました。
佐藤准教授によりますと海外では様々な療法を組み合わせて介護現場に取り入れていますが
国内で行われるいわゆる「化粧療法」は化粧だけのケースがほとんどだということです。
グループではアンケートなどを行って効果を確認することにしていて佐藤准教授は
「実践を積み重ねて効果を確かめるとともに療法自体を広めていきたい」
と話していました。
05月06日 19時40分