16/05/04 09:38:55.57 CAP_USER*.net
タックスヘイブン=租税回避地の利用実態を示す、いわゆる「パナマ文書」を最初に入手した南ドイツ新聞の記者が会見を行い、他の国の記者らと協力して取材を進めた理由について、「自分たちや家族の安全を守るためだった」と述べました。
南ドイツ新聞のオーバーマイヤー氏は、2014年に匿名の情報提供者から送られた膨大な資料を世界各国の記者およそ400人と協力して取材を進めました。
その理由について、「第一に、自分たちや家族の身を守るため、第二に、誰かが当局に身柄を拘束されても他の記者が調査を続けることができるから」だと述べました。
「(資料には)武器の密売人や麻薬組織のメンバーなど、記者を殺すことくらい何とも思わない連中も含まれている」(南ドイツ新聞 フレデリク・オーバーマイヤー記者)
実際、調査報道に関わった記者の中には、会社側から解雇通知を受けたり、当局から追われ安全のために身を隠さざるをえなかった人もいるということです。(04日01:37)
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