16/04/22 23:41:10.33 CAP_USER*.net
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(抜粋)
パナマの法律事務所、モサックフォンセカから顧客リストが漏洩して、各国要人や企業にマネーロンダリングや不正蓄財疑惑が噴出した
パナマ文書の中に、「NHK GLOBAL INC.」 という法人名が見つかった問題で、同パナマ法人との関係について無回答を貫いていた
NHKからパナマ法人との関係疑惑について返答が得られた。
まず、4月21日のメールでの回答は「お問い合わせの「NHK GLOBAL INC.」はNHKとは
関係ありません。」という4月20日時点でNHKウェブサイトおよび番組内のテロップで流していたのと同内容の文面。
ところが、当初に弊誌が質問していたのは、①NHKおよび子会社とNHK GLOBAL INC.との間に
資本関係や取引関係があったかどうかであり、「NHKは関係ありません」というだけのNHK側の返答は返答として成立していない。
そこで上記の質問に加えて②いつ・いかにしてNHKはパナマ法人と無関係という
調査結果をにたどり着いたかかという点を再度質問することになった。
というのは、大企業における上層部の触法行為などについては、経営陣や一部担当職員以外の
一般職員はあずかり知らぬ場合が多いからである(この点は、各種組織で不祥事が起きる度に、
外部からの人間を加えた第三者委員会などが設置されることからも、よく認められている)。
そして以上の内容について、担当者の氏名及び役職付きでご回答願いたい旨を添えて
広報担当H氏へ4月21日に再度質問したところ、本日に応答が得られたが、質問と齟齬した内容である。
すなわち、①この返答ではそもそも誰が返答に責任を持っているのが不明な上に②いかにして
NHKがパナマ法人 NHK GLOBAL INC.と無関係だと結論づけることが出来たかという最重要点については、
全く答えていない。加えて言うと、質問においては③NHKおよび子会社との資本関係、取引関係を訊ねていたのに
④回答では「NHK(本体)だけでなく、関連団体とも関係ない」となっていて問いに対する返信として、ズレがあると言わざるを得ない。
とくに不明なのは「関連団体」というNHKが出してきた言葉の範囲である。
わざわざ、当初の質問にある「子会社」よりもあいまいな語を使うメリットがどこにあるのだろうか。
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(NHKからメールで送られてきた応答文)