16/04/19 16:09:17.85 CAP_USER*.net
日本百貨店協会が19日発表した2016年3月の全国百貨店売上高は5277億円(全店ベース)だった。
既存店ベースでは前年同月比2.9%減となり2カ月ぶりに前年実績を下回った。
中、下旬に気温の低い日があったことから春物の衣料品や身の回り品が苦戦した。
商品別では衣料品が6.7%減だった。身の回り品も4.9%減となった。
雑貨が2.6%増と12カ月連続のプラスとなったが、主要5品目中では4品目が減少だった。
訪日客向けの免税売上高は前年同月と比べて13.2%増の約157億円だった。
購買客数は31%増だったが、化粧品をはじめとした消耗品の需要が高まり客単価は13.6%下落した。
免税手続きカウンターの来店国・地域別順位は1位が中国、2位が香港、3位が台湾、4位が韓国だった。
3月の東京地区の百貨店売上高は全店ベースで1417億円だった。既存店ベースでは1.1%減と12カ月ぶりで前年を下回った。
足元4月の全国百貨店売上高は、14日時点で1.5%程度のマイナスとなっている。
URLリンク(www.nikkei.com)
2016/4/19 15:24