16/04/15 16:43:33.18 CAP_USER*.net
時事通信 4月15日(金)15時52分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
【ワシントン時事】米ワシントンで開かれている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は
15日午後(日本時間16日未明)、2日間の討議の成果をまとめた共同声明を採択し、閉幕する。
2日目はタックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いた「パナマ文書」問題の広がりを受け、
富裕層や企業の国際的な課税逃れ対策などを議論する見通し。声明にどのように反映されるかが焦点だ。
日本からは麻生太郎財務相と黒田東彦日銀総裁が出席。初日の討議でG20は世界経済について
「金融資本市場の動きに多少の落ち着きが見られるものの、依然として下振れリスクや新興国からの
資本流出の動きがある」との懸念を共有。円高・ドル安傾向が続く外国為替市場に関しては
「過度の変動は経済に悪影響を及ぼす」ことを再確認しており、共同声明に盛り込まれる見込みだ。