16/04/11 09:48:20.28 CAP_USER*.net
民進党の岡田代表が、夏の参院選の勝敗ラインについて沈黙を守っている。
岡田氏は「参院選の結果が辞めるかどうかの基準になる」などと踏み込んだ発言をしているだけに、
判断の根拠が曖昧な状態が続けば、党内外から批判も出てきそうだ。
岡田氏は8日のCS番組の収録で、勝敗ラインについて、「自分の腹は固まっているが、選挙を戦う前に言う話ではない。
私は退路を断ったということを申し上げたい」と述べるにとどめた。
参院での「改憲勢力の3分の2(162議席)」獲得阻止を目標としていた時期もあったが、最近は封印している。
「『憲法改正阻止』が党是だと思われる」(保守系議員)などの指摘を考慮したようだ。
党内には、自民党を上回る獲得議席を「目標に据えるべきだ」とする「強硬論」もあるが、
改選議席47(旧維新の党出身の無所属議員4人含む)の確保が「最低限のライン」(ベテラン議員)との見方が大勢だ。
2013年参院選での民主党の獲得議席が17にとどまったため、岡田氏周辺には「17議席を上回ったら勝利とも言える」など、
さらなる「ハードルの引き下げ」を求める声もある。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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