【賄賂疑惑】甘利氏側の接触後にURの補償額が2段階で2000万ずつ増額at NEWSPLUS
【賄賂疑惑】甘利氏側の接触後にURの補償額が2段階で2000万ずつ増額 - 暇つぶし2ch1:ぬーぼー ★
16/04/10 10:17:25.72 CAP_USER*.net
甘利明前経済再生担当相の現金授受問題をめぐり、あっせん利得処罰法違反容疑で都市再生機構(UR)などが捜索を受けた事件で、甘利氏側に現金を渡していた
千葉県白井市の建設会社「薩摩興業」とURの道路工事をめぐるトラブルについて、甘利氏側がURに接触後、URから薩摩興業側に補償金額が提示され、2段階で増額されていたことが9日、分かった。東京地検特捜部は、難航していた補償交渉が甘利氏側の接触後に進展していることから、不透明な交渉経緯や口利きの有無などについて捜査を進めるもようだ。
 8日夜に始まった捜索は9日朝まで行われた。夜通しの捜索は異例。URの千葉業務部(千葉県印西市)と薩摩興業のほか、横浜市のUR本社や薩摩興業の総務担当だった一色武氏(62)の神奈川県秦野市の自宅が捜索されていたことも、新たに判明した。
 トラブルの発端は、白井市などにまたがる千葉ニュータウンの開発事業に関連し、URが千葉県から請け負った道路新設工事。道路予定地の隣接地を借りていた薩摩興業は、工事で同社の建物がゆがむなどの問題が起きたとして、建物の建て替えなどの補償を要求したが、URは応じず、交渉は難航していたという。
 関係者によると、神奈川県内の右翼団体(解散)幹部(当時)は平成20年ごろ、薩摩興業関係者から「URとの交渉を助けてくれないか」と頼まれたという。幹部は東京都内の右翼団体関係者とともに国会議員(後に引退)にトラブル解決を依頼。後に交渉に当たる一色氏は当時、この都内の右翼団体の構成員だった。
 国会議員は「5億円は取れる」とし、URと交渉に当たったが進まず、最終的には「力がなかった」と謝罪。右翼団体が手を引いた後の25年ごろ、一色氏は同社に入り、総務担当として交渉の責任者となった。
 ▼地元事務所を訪問
 一色氏やURの公表資料などによると、一色氏は25年5月、甘利氏側に相談。6月に甘利氏の秘書がUR本社を初めて訪れ、交渉状況などを確認したという。
 UR側から薩摩興業側に約1億8千万円の補償金額が提示されたのはその直後だった。その後、補償額は2千万円ずつ増額され、最終的には8月上旬に約2億2千万円で合意に達した。 甘利氏側がURと接触後、補償交渉が進展し、提示額も上積みされた形だ。
 その後、一色氏は8月20日に神奈川県大和市の甘利氏の地元事務所を訪れ、元公設秘書に500万円を渡したほか、甘利氏本人にも同年11月に50万円、26年2月にも50万円を渡した。
 ▼お願いの記憶ない
 長年続いたトラブルは結着したが、薩摩興業側は再び、敷地内に埋まっている産業廃棄物の撤去費用などの名目でURに補償を要求するとともに、甘利氏側に相談。昨年10月から今年1月にかけて、甘利氏の元秘書らはUR職員と計10回面談した。
 「一応推定20億かかりますとか、言葉にしてほしいんですね」。一色氏が録音した音声データとメモには、元公設秘書がUR職員に補償の具体額を提示するよう促す様子が残っていた。
 一色氏は産経新聞の取材に「公設秘書から『一色さんの方で金額を提示しなかったので(交渉が)進まなかった』と言われた。これは口利きではないか」と証言。これに対し、元公設秘書は甘利氏側が依頼した弁護士の調査に「URに何かお願いした記憶はない」と説明している。
 当初、交渉に携わった右翼関係者はこう語った。「2億2千万円で交渉がまとまったのは、やはり甘利事務所の影響が大きかったのではないか」

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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