16/04/06 16:53:45.21 CAP_USER*.net
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民進党の衆議院議員、柚木道義氏の事務所が、比例代表の選挙区内にある
母校の同窓会名簿に広告を載せていたことについて、公職選挙法違反の疑いが
あるとして、秘書などが検察から事情を聴かれていたことが分かりました。
柚木議員は、自分は事前には知らなかったとしたうえで「法令順守を徹底したい」
と話しています。
柚木議員の事務所によりますと、岡山県浅口市にある母校の中高一貫校が
おととし9月に同窓会名簿を発行した際、1万8000円を支払って、議員の
名前が入った広告を載せました。
これについて、選挙区内の有権者へのあいさつを目的に有料で広告を掲載
することなどを禁止した公職選挙法に違反する疑いがあるとして、柚木議員が
刑事告発され、会計責任者を務める秘書などが検察から任意で事情を聴かれた
ということです。
柚木議員は、おととしの衆議院選挙で、小選挙区の岡山4区では落選し、
比例代表の中国ブロックで当選しましたが、今回の広告の掲載については、
母校の所在地が小選挙区の外だったことから、秘書が問題ないと判断したと
いうことです。
柚木議員は、広告を載せることは事前には知らなかったとしたうえで、「担当者
から報告を受けてチェックすべきだった。今後は法令順守を徹底したい」と
話しています。NHKニュース
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