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浪江町のバリケード撤去 帰還困難区域以外自由通行可能に
福島民報 4月2日(土)9時46分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
東京電力福島第一原発事故で全町避難している福島県浪江町は1日、町内に
防犯目的で設置されていた国道沿いのゲートと住宅前のバリケードの撤去を開始した。
ゲートで通行証を確認していたが、帰還困難区域を除いて自由通行が可能になる。
復旧事業の本格化に伴う作業関係車両の増加に対応し、一時帰宅する町民の
利便性向上を図る。1日は午前零時から未明にかけてゲート約60カ所を開放した。
住宅前のバリケードなども順次取り払い、5月中には完了する予定。
町はゲート、バリケードの管理に充てていた予算を民間業者によるパトロール、
防犯カメラ増設などに回して防犯対策を強化する。
◇ ◇
ゲート撤去に合わせて双葉署は1日、浪江町役場前でパトロール強化出動式を
行った。
同署、県警本部、浪江消防署、町防犯見守り隊、浪江地区交通安全協会、
復旧関連業者の関係者ら約60人が参加した。佐々木敏双葉署浪江分庁舎所長と
馬場有町長があいさつした。参加者はパトカーなどに次々乗り込み、早速、町内の
パトロールに繰り出した。