16/04/02 13:26:38.29 CAP_USER*.net
アメリカを訪問している安倍首相が同行記者団と懇談し、来年４月の消費税率の引き上げについて、リーマンショックのような事態が発生しない限り予定通り行うというこれまでの考えを繰り返した。
アメリカでも安倍首相はオバマ大統領と経済成長重視で一致するなど、アメリカでも消費増税見送りの環境整備が進んでいる。
しかし、最終判断までは原則予定通り引き上げるという従来の発言を繰り返す方針とみられる。
懇談で安倍首相は、消費税について「リーマンショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り予定通り引き上げる」と述べた。
その上で、見送る場合の判断は「専門的な見地からの分析も踏まえて、政治判断で決定すべきだ」と含みを残した。
夏の参議院選挙に合わせた衆議院の解散・総選挙については「全く頭の片隅にもない。解散の『か』の字もない」と強く否定した。
また、自民党幹部などによる衆参ダブル選挙の可能性を示す発言については「自民党議員に喝を入れる意味で言ったのだろう」と受け流した。
安倍首相の発言の背景には、衆議院の解散について、今の段階では言質を与えず、フリーハンドを持っておきたいという思惑があるものとみられる。
今月２４日に行われる衆議院の補欠選挙、そして５月の伊勢志摩サミットに向け、政局は緊迫感を増していくことになる。
ソース先に動画あり
首相「重大事態ない限り予定通り」消費増税(日本テレビ系（NNN）) - Yahoo!ニュース 4月2日(土)12時45分配信
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