16/04/02 06:15:07.45 CAP_USER*.net
4月上旬から宮城県沖で開始される北西太平洋の調査捕鯨に向けて、太地町漁協所有の捕鯨船「第七勝丸」(32トン、乗組員6人)が31日、太地港を出港した。同漁協関係者や乗組員の家族ら約20人が見送りに訪れ、手を振りながら「元気でね」と声をかけるなどして見送った。
同漁協によると、第七勝丸は宮城県石巻市鮎川沖で行われる北西太平洋の沿岸調査に参加。5月末ごろまで実施され、他の3隻とともに、ミンククジラ51頭を捕獲。体重や年齢、個体数などを調べる生態調査を実施する。
天候の悪化が懸念され、例年よりも数日早く、調査拠点となる鮎川港へ向けて出港した。
調査捕鯨船の竹内隆士船長は「捕鯨の伝統を絶やさないよう、気を引き締めて行ってきます。無事に調査を終えてきたい」と話した。
・調査捕鯨に出発した「第七勝丸」=太地町
URLリンク(www.sankei.com)
産経新聞 2016.4.1 09:58
URLリンク(www.sankei.com)
依頼669