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2014年3月に行方不明となった埼玉県朝霞市の女子生徒(15)が東京都中野区で保護された事件で、埼玉県警は3月31日、未成年者誘拐の疑いで、東京都中野区の大学生寺内樺風(かぶ)容疑者(23)を逮捕した。
なぜ女子生徒が狙われたのか、「監禁」生活の実態は-。事件はいまだ多くの謎に包まれている。
◆2人の接点
14年3月、寺内容疑者は女子生徒のフルネームで名前を呼び、車で連れ去っている。身元を調べた上で計画的だったことをうかがわせるが、生徒と同じく、寺内容疑者も「生徒と面識はなかった」と供述している。
寺内容疑者は高校卒業まで大阪府池田市で過ごし、生徒が行方不明となった当時は朝霞市から約50キロ離れた千葉市に住んでいた。事件前に接点があったとの情報はなく、生徒を狙った経緯は不明だ。
◆生活実態
寺内容疑者が今年2月までいた千葉市のマンションの隣室に住む男性(26)は「部屋は静かで、男女の話し声が聞こえたことはない」と話す。生徒は、県警に「外に鍵が付いていた。外出時は、手をつなぎ逃げられないようにされていた」と説明している。監視が厳しかったとみられる一方、近所のコンビニ店員によると、生徒とみられる女性が昼間に1人で買い物に来ることも。「明るく元気で、特段おかしいとは思わなかった」。
寺内容疑者はマンション近くの千葉大に通っていた。講義を無断欠席することもなく、昨秋には研究室の2泊3日の合宿にも参加。その間、自宅に生徒を1人で残していたことになる。
周囲に気付かれず、2年近く生徒を監禁していたとみられる寺内容疑者。この日、本格的な取り調べを始めた県警は「空白の2年間」の解明も急ぐ。
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★1:2016/04/01(金) 10:49:18.14
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