【京都】四条通拡幅、社会実験すべきだった 京都市外部監査at NEWSPLUS
【京都】四条通拡幅、社会実験すべきだった 京都市外部監査 - 暇つぶし2ch1:蝙蝠傘子 ★
16/04/01 14:47:22.49 CAP_USER*.net
 京都市の2015年度包括外部監査結果が31日公表された。激しい交通渋滞を招いた四条通の歩道拡幅事業について「(拡幅後と)同じ条件での社会実験実施を検討すべきだった」との意見を盛り込み、今後の事業の進め方に改善を促した。
 四条通の烏丸-川端間を4車線から2車線に減らし歩道を最大2倍に広げる事業で、市は2007年度と10年度に効果や影響を探るための社会実験を行った。しかし、マイカーを交通規制したり、車線減少しなかったりで、事業完成後と同じ条件ではなかった。
 監査の結果報告書では、公共交通優先の政策「歩くまち京都」のシンボル事業である重要性から、同条件での社会実験の必要性を挙げ、「それが市民の納得を得るためには有用であった」としている。
 また、4車線と2車線で烏丸-川端間の所要時間を比較したシミュレーションが平日分しか行われていない点について「観光のハイシーズンにおける休日のシミュレーションを実施していれば大渋滞が予測でき、緩和策が実施できた可能性もある」とした。渋滞緩和策の多くが実際に渋滞が起きてから強化されたことについて「渋滞というリスクを漠然と捉えていた」と指摘し、企業のリスクマネジメントの手法を活用するよう求めた。
 監査結果を受け、市歩くまち京都推進室は「意見を真摯(しんし)に受け止め、今後の取り組みに生かしたい」としている。

京都新聞 【 2016年03月31日 23時10分 】
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
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