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中部国際空港会社(愛知県常滑市)は31日、需要が高まっている格安航空会社(LCC)専用の新旅客ターミナルについて、2019年夏までの開業を目指し建設すると発表した。また、米ボーイング社から寄贈された新型旅客機787の1号試験機「ZA001」の展示場を備えた商業施設を、17年度中にも開業すると明らかにした。
新ターミナルについて、友添雅直社長は31日の記者会見で「空港の成長を考えると、施設拡充は必要。コストや利便性を考え、使いやすいターミナルを設計したい」と述べた。建設予定地は空港南側の臨時駐車場で、17年度、設計に着手する。
中部国際空港会社は13年に新ターミナルの建設を発表したが、旧エアアジア・ジャパン(現バニラ・エア)の経営不振による日本市場からの撤退で建設を凍結。しかし、訪日外国人観光客の急増で中国や台湾のLCC就航が相次いでいることなどからターミナル増設に踏み切った。【林奈緒美】
毎日新聞 2016年3月31日 20時43分(最終更新 3月31日 20時43分)
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