16/03/31 16:09:51.35 CAP_USER*.net
およそ2年にわたって行方不明だった女子中学生が保護された事件で、女子生徒が監禁中に書かされたとみられる手紙の全文が明らかになりました。また、容疑者の男は中学生のころ、「小学生が好み」などと話していたこともわかりました。
2年もの間、寺内樺風容疑者(23)により監禁状態に置かれていたとみられる女子生徒。その間に、自宅には女子生徒が書かされたとみられる手紙が届いていたことがわかっています。この手紙の全容が明らかになりました。
「私は元気で過ごしているよ。いろんな人に迷惑かけてごめんなさい。去年、チャットで知り合った高校生のところにいます。皆さんにはよくしてもらっています」
手紙には複数の顔見知りと一緒にいるような内容が書かれていました。また、その文面には家族の前から姿を消した理由も記されていました。
「習い事とか勉強が大変だったので、休みたいから半年くらいゆっくりする時間をください」
しかし、女子生徒は警察に対し、「寺内容疑者と面識はない」と話しています。寺内容疑者が捜査を混乱させる目的でうそを書かせた可能性があります。
寺内容疑者が入院する病院に入る捜査員。体調の確認が目的とみられます。
30日夜、寺内容疑者の中学時代の同級生が取材に応じました。
「どちらかというとアニメよりもゲーム。特に飛行機のフライトシミュレーターみたいなゲーム、パソコンのゲームを趣味にしていました。とにかく飛行機が大好き、パソコンも大好き」(寺内容疑者の中学の同級生)
中学時代、パソコン部に所属していた寺内容疑者。部活を通して友人は多かったようです。しかし、中学から高校へ進学する際、そうした友人たちとは離れ離れになったといいます。
「うわさでしか聞いていないが、(高校時代は)そういう(飛行機やパソコン)趣味とかの関連もあって、若干ハブられていた(仲間はずれ)という話もあったようだ」(寺内容疑者の中学の同級生)
寺内容疑者は高校時代、仲間外れにされ、孤独な学校生活を過ごしていたのでしょうか。
「まさか、こんなことするやつというか、こんなことをできる度胸があるやつだったとは到底思えなくて。比較的おとなしくて、自分からあまり親しくない人に話しかけに行くということはなかった」(寺内容疑者の中学の同級生)
30日、捜査本部のある朝霞警察署の地下では、1台の軽乗用車の検証が行われました。この車は、2月、寺内容疑者が千葉市から東京・中野区に引っ越す際、廃車にしたとみられますが、事件当時に所有していたものです。警察は、寺内容疑者が女子生徒を連れ去る際に使った可能性があるとみています。
中学時代の同級生は、寺内容疑者から当時の女性のタイプについて次のようなことを聞いていました。
「恋愛対象が自分よりも年下であるというようなことを彼は話していた。『自分は小学生ぐらいがいい』というようなことを普通に話していた」(寺内容疑者の中学の同級生)
寺内容疑者は、28日未明、静岡県伊東市で首を切り、血だらけの状態で歩いているところを確保された際、こんな趣旨のメモを持っていました。
「大変な事件を起こしてしまった。家族に申し訳ない」
遺書のつもりだったのでしょうか。メモは、静岡県内で買い物した際のレシートに手書きで書かれていたということです。
現在、静岡県内の病院に入院し、体調が回復しつつある寺内容疑者。警察は近く、寺内容疑者を未成年者誘拐の疑いで逮捕し、身柄を埼玉県に移す方針です。(30日23:24)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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