【社会】名古屋城天守閣の木造復元、竹中工務店案を採用 総事業費500億円・2020年7月完成 名古屋市 ★2at NEWSPLUS
【社会】名古屋城天守閣の木造復元、竹中工務店案を採用 総事業費500億円・2020年7月完成 名古屋市 ★2 - 暇つぶし2ch1:蝙蝠傘子 ★
16/03/30 22:14:32.07 CAP_USER*.net
名古屋城天守閣の木造復元構想で、名古屋市は29日、竹中工務店の事業計画案を採用したと発表した。
総事業費は約470億~500億円。
完成は、市が条件とした東京五輪・パラリンピックの開催前の2020年7月とした。
木造復元の具体化に向け、一歩前進することになる。
今後は事業費の財源を巡り、市民の理解や議会の同意がカギを握りそうだ。
河村たかし市長は同日の記者会見で、「寸分違わぬ復元ができる。400年たって名古屋城がよみがえる。
全体の経済効果も大きい。世界中から観光客がおいでになる」と意気込んだ。
竹中工務店の技術提案書によると、木材調達では原則国産で、一部外国産を使用する。
車いす利用者向けに4人乗りの小型エレベーターを設置。
取り外しが可能な形とし、史実に忠実な復元との折り合いを付けた。
さらに、復元過程はオープンデッキで見学できるようにしたという。
総事業費は石垣を積み直す必要が出てきた場合などに、最大で約500億円を見込んだ。
市の試算約400億円を上回る。
河村市長は「これは入札の値段ではない。これから減額の交渉をする」と話した。
市の有識者検討会では、応募があった竹中工務店と安藤ハザマの2社の事業提案を審査。
「バリアフリー対策」や「工程計画」などで竹中工務店が高得点を得たという。
これに対し、安藤ハザマの提案は総事業費が数十億円ほど安く、工期も1カ月早かった。
市は2社を比較したところ、竹中工務店の提案がより実現性が高いと判断した。
市は4月、木造復元の是非を問う市民アンケートや報告会を実施し、理解を求めていく。
さらに市は近く、市の補正予算案に設計費を計上する方針で、
財源や計画の妥当性など市議会での審議が本格化する。
現存の天守閣を解体し、木造復元するには文化庁の許可が必要だ。
計画では10月にも文化庁の許可を得たうえで、来年の6月にも解体工事が始まる工程となる。
同社の岡田正徳副社長は市役所内で記者団に対し、「実現に向けて努力していきたい」と話した。
URLリンク(www.nikkei.com)
名古屋市長の会見
URLリンク(www.fnn-news.com)
URLリンク(www.sankei.com)
(1が立った日時:2016/03/30(水) 07:54:59.23)
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