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京都大は30日、一般入試とは別に、今年度からスタートした「特色入試」について、2年目となる来年度入試の実施概要を公表した。
受験資格の面で、工学部の3学科が科学オリンピック出場などの条件を削除したほか、医学部医学科など2学部が英語の実力を問う条件でTOEFL-iBTだけでなく、他の英語試験のスコア提出も可能にするなどの見直しを行った。
特色入試を実施する学科は初年度の10学部14学科から、新たに農学部の5学科が加わり、2年目は10学部19学科へ増加。
募集定員も108人から約3割増の144人へ拡大させる。筆記試験や面接などを行う入試日程も、法学部を除く9学部は11~12月に集約する。
京大の北野正雄副学長は30日の記者会見で「特色入試は入学者の多様化に一定の貢献をしたが、受験生や高校側から『ハードルが高い』などの指摘もあり、改善を進めた」と話した。
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2016.3.30 19:58