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名護市の職員の男が、コミュニティサイトで知り合った当時17歳の女子高校生に、みだらな行為をしたなどとして、県の青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、名護市建築住宅課の主事で、名護市中山に住む饒波秀樹容疑者です。
警察の調べによりますと、饒波容疑者は、先月、当時17歳の女子高校生に本島南部のホテルでみだらな行為をし、その後、タバコを買い与えたとして、県の青少年保護育成条例違反の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、饒波容疑者は、女子高校生とホテルに行ったことやタバコを買い与えたことは認めているものの、「18歳未満だと知らなかった」と供述し、容疑を否認しているということです。
警察によりますと、饒波容疑者は、インターネットのコミュニティサイトを通じて女子高校生と知り合い、事件の2日後に、女子高校生が、警察に相談したことから、発覚したということです。
職員が逮捕されたことについて、名護市の稲嶺進市長は、「現在、事実確認のため情報収集を行っている。事実であれば、大変遺憾なことであり、今後の捜査状況を注視しながら厳正な対応をしていきたい」とコメントしています。
NHK 03月30日 19時24分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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