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自民党の森英介憲法改正推進本部長は25日、同本部の会合で、平成24年に策定した党憲法改正草案について「限りなくブラッシュアップしなくてはいけない」と述べ、見直しを検討する意向を示した。会合終了後、記者団に「草案は一つのたたき台のようなものだ。基本としつつも、国民の合意形成ができる形を模索していくのが私どもの方針だ」と述べた。
会合では京大大学院の大石真教授が「立憲主義と憲法改正問題」をテーマに講演。テロや大災害の発生時に首相に一時的に権限を集中させる緊急事態条項に関し、自民党の草案が緊急事態宣言の要件などを「法律の定めるところにより」と規定していることに対し、「再検討を要する」などと指摘した。
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