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2016年03月23日 07時46分
JR盛岡駅西口の複合施設「アイーナ」の指定管理者になっている「結グループ」が、アルバイトを使って不適切に入館者数を増やしていたと、岩手県が22日の県議会環境福祉委員会で明らかにした。
県は「県民の信頼をおとしめる行為」として指定管理料を減額する。
県によると、2月10日に県民からの通報で発覚した。調査した県は、2010、11、14、15年度で入館者数を計2380人ほど不正に増やしたとみている。
アイーナには1、3階の出入り口4か所に入館者数をカウントする機械がある。県によると、通報した県民は、運営スタッフに指示されたアルバイトが利用の少ない3階出入り口を出たり入ったりするのを目撃した。県は入館者数の目標達成などは求めていないという。アイーナ広報事務局(結グループ)や県によると、運営責任者の指示で始まった。入館者実績が施設管理評価に重要と思ったという。
県は業務の改善を勧告。結グループは、従業員教育や責任者交代などを含む改善計画を17日に県に提出した。県は協定書に基づき、4月に支払う第4四半期の指定管理料(2億907万円)を188万4000円減額する。
アイーナ広報事務局は「不適切な行為だった。再発防止に努める」とし、ホームページなどにおわびを掲載。県は「適切な管理の指導に万全を期す」としている。結グループは4社から成る。1社が加わる16~18年度もアイーナの指定管理者になっている。
2016年03月23日 07時46分
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引用元:YOMIURI ONLINE(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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